京都市営展望台

東山山頂公園

京都市営展望台目次

京都市営展望台について

   今回ご紹介する京都市営展望台は、東山山頂公園のはずれに位置しています。

最初に東山山頂公園についてご紹介しましょう。

東山山頂公園

 京都府京都市東山区と山科区の境界線上、京都盆地の東側にある東山にある公園のことです。
1960年の東山ドライブウェイの開通に伴い、京都市街を一望できる展望スペースを伴う公園として開設されました。

公園の名称は「東山山頂」ですが、周りは東山と称される標高848.3mの比叡山で、この公園の山頂とは粟田口から高台寺の谷までの間の山塊の中で最高点である標高210mの華頂山の山頂近辺のことを指し示しています。

京都市営展望台

将軍塚・京都市営展望台

     京都府京都市山科区、円山公園裏手の華頂山(標高215m)の山上にある京都盆地一望の展望地が、将軍塚・京都市営展望台と言われています。
将軍塚は、青蓮院門跡(しょうれんいんもんぜき)の飛地、将軍塚青龍殿の境内にある古墳ですが、そこから南へ200mほどの東山山頂公園のはずれに、京都市営展望台があります。

展望台からの景色は、京都市街の東側から望む雄大なパノラマで訪れる人全てが歓声の声をあげるほど美しい景色が広がっています。
また京都を代表する夜景鑑賞地としても有名です。
日中に訪れてもすばらしい景色に変わりはしませんが、日没以降に訪れるととても美しいことでしょう。

京都の街のあかりは明るくないのでその夜景は鮮やかに目に映るでしょう。

東側から京都中心部を見下ろす景観では、西京区付近の山々が背景となり、市街の明かりがくっきりと浮かびあがります。 

美しい景観を目の当たりにすると、京都ならではの碁盤の目に光る街の形はさほど感じなくとも京都タワーを中心とした市街の位置関係は十分に理解でき、京都の盆地らしい景観的特徴を抱くことができます。

まるで京都の地図を広げているようです。

 そしてこの展望台から歩いて3分ほどした場所に、将軍塚・青蓮院飛地境内にも展望台があります。夜は1年にわずかしかない特別拝観などの時期のみ利用が可能で京都市民に人気だけでなく多くの観光客にとても人気の場所です。

     時折、京都市営展望台と将軍塚にある大舞台と同じ場所を捉えることがあるようですが場所は少し離れているので混乱がないように、事前に地図を確認しておきましょう。

清水寺から京都市営展望台へ

清水寺

  実は清水寺から京都市営展望台へ行く事ができます。

あまり知られていないルートですが、山道が好きという方には軽いトレッキングになるのでおすすめです。

ルートとして清水寺境内の地主神社の横道を登ると山道に続く小さな門が見え、視線の先にある成就橋を渡ります。
ここから道が一気に山道に変わりますが、所々標識があるので大丈夫です。

 ただし、注意していただきたいのは小さな門には閉門時間(6:00-17:30)が決まっていることなので気にかけながら下山しましょう。
(このようなご時世なので時間をよく確認して行動してみてください)

標識に沿っていくと、京都市営展望台にたどり着く事ができ視界が開けてくることでしょう。

清水寺や神社、山のエネルギーを吸収した後に見る事ができる山からのパノラマは爽快感があること間違いなしです。

 清水寺から訪問する場合、帰りももちろん歩いて下山することになるので、タイミングをみてチャレンジしたいですね。

京都一周トレイル
 トレッキングといえば京都一周トレイルというものがあります。
 京都一周トレイルとは京都府山岳連盟が定めた、京都市街を囲む山々を歩くコースの事です。
    東山山頂公園へ行く方法として、登山好きもしくは健脚な方であれば京都一周トレイルコースを経由して京都市営展望台へたどり着く事もできます。

簡単なルートをご紹介しましょう。
  京都人が「山」といえば「東山」を指す事が多く、洛中からみて東山の山並みが「東山」で、だいたい伏見稲荷大社がある稲荷山から比叡山あたりまでを指します。

この東山には、京都らしさを表す東福寺、清水寺、八坂神社、南禅寺、銀閣寺、延暦寺といった神社仏閣がぎゅっと集合しています。
夏の風物詩である五山送り火の「大」の字が点火されるのも東山です。

もし京都一周トレイルでどこか「チャレンジしてみたい!」「一周は無理だから少しだけ」と感じているならこの東山コースがおすすめです。
全長24.6kmになりますが、それなりに道は整備されているようなのでたくさんの人がチャレンジしている様子です。
東山コースのスタート地点にあたる京阪伏見稲荷から蹴上までだいたい10km のルートです。

一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
 京都一周トレイルは観光客はもちろん、京都の人にもあまり知られていないルートですが、その道を歩き切った先に見える京都市街のパノラマは美しい事でしょう。

京都市営展望台の見どころ

東山ドライブウェイ

    昭和34年に開通した東山ドライブウェイ沿いに設けられたのが今回ご紹介する東山山頂公園になります。
東山ドライブウェイは日本道路公団の有料道路でしたが、昭和54年に無料化、京都市に移管され京都市道渋谷蹴上上線になっています。

 京都市営展望台は京都を代表する夜景鑑賞地で、地元民だけでなく多くの観光客から愛されて平日・週末を問わず多くの人々が夜景を楽しんでいます。

日中は、キャンピングカーが泊まっていることもあるそうで星空を眺めながら車中泊をするのはロマンチックなことでしょう。
そして夕方になるとその美しい夜景を見るためにタクシーで訪れる人も少なくないそうです。

 実は視界はそれほど広くありませんが、京都市内を一望でき、京都タワーも観賞できます。
京都タワーを簡単に見つけることができ、二条城、御所など京都市街の位置関係がよくわかります。

将軍塚青龍殿の境内にある大舞台は、毎年春と秋に行なわれる、夜の特別拝観・ライトアップのみ夜間の拝観が可能なため、それ以外のシーズンには京都市営展望台に人気が集中するので早めの行動を心がけましょう。

徒歩の場合には、円山公園・吉水弁財天堂から圓山稲荷を経て将軍塚道を徒歩で20分ほど(石段の道に始まり、途中からは山道なので夕方以降の歩行はおすすめできません)。


ここで訪れた人々のコメントをご紹介します。

① 夜の観光バスのツアーで訪問しました。
京都の市街地を一望に臨むことができ、特別な夜を迎えた感じがします


30年前は100萬の夜景として有名で、昭和天皇や要人はヘリコプターで山頂に降り立っていた歴史もあります
今日は飛行船が京都タワー上空を旋回し遊覧してました。
施設として、大きな駐車場とトイレ有り。

今はホットドッグ屋さんもなくガラ〜ンとしていますが山紫水明の京都盆地中を歴史上の人物が通った道を想像してお楽しみ下さい。
通りがかりに10分程度のお時間で充分、お立ちお寄り下さい。御天気良い日がベストです夜景もOK。

京阪バスがアクセスしていますが本数が少ないので、自家用車もしくは、有名な知恩院の大鐘楼裏ルート、円山公園ルートからの20~30分の登山をお勧めします
無料で京都市南側中心の絶景眺望を見る事が出来ますが、眺望スペースが狭く、ベンチもないので、ゆっくり出来ないのが難点です。
無料駐車場有。是非、お隣の将軍塚青龍殿からの眺望もお勧めします。 

◎京都市営展望台 付近

・周辺施設

 京都市営展望台付近にはコンビニはなく、男女共有のお手洗いがあるほどです。

(ただし、管理の手が行き届いていないようなのであまり使わない方がよさそうです)

展望台と間違いやすい広場があるようなのでご注意ください。
駐車場は無料で50台ほど止めることができます。

京都市営展望台の周辺


将軍塚青龍殿


  京都市営展望台から徒歩5分の場所に天台宗青蓮院跡将軍塚青龍殿があります。

青龍殿とは、奈良大仏殿のおよそ横幅半分の木造大建築物で、国宝 青不動をお祀りする建物のことです。
こちらにも大舞台と呼ばれる展望台があり、眼下には京都市内を一望できるだけでなく西展望台から大阪のビルまで見ることができるそうです。

巨大なパノラマに訪れる人々から歓声の声が聞こえてくるのだとか。

そして春と秋は夜の特別拝観・ライトアップの拝観が可能になるので混雑が予想されそうです。

大舞台の隣に位置する横に平安時代桓武天皇が築かせた将軍塚があり見学することが可能です。

さらに併設する庭園は枯山水式で春には桜が咲き誇り、秋には美しい紅葉を見ることができます。大隈重信、東郷元帥、黒木大将らのお手植え松と顕彰碑など、歴史を偲ぶに相応しい場所ともなっております。

この青龍殿へは京都市内から循環バスもしくはピストンバスを乗り継ぐほか、タクシーでおよそ30分ほどで行くことができます。

もし健脚であれば、東山トレイルコースで40分ほどで到着することができます。

アクセス

 将軍塚京都市営展望台への行き方は大きく3通りあります。

 1. タクシー

  京都駅からタクシーで30分ほど、青蓮院からタクシーで20分ほどになります。

将軍塚は山の頂上にあることから少し不便な場所に位置しているので、タクシーで訪れる人も多いです。

しかし紅葉が美しい時期などは混雑が予想され、タクシーがつかまらないことがあるので早めに行動しましょう。

混雑が予想される時期は、タクシーよりも循環バスやピストンバスを利用する方が効率的でおすすめです。

気になる運賃ですが、京都駅や四条河原町からだと20分かかり、およそ片道で3,000円ほどかかります。

また、青蓮院から蹴上でも1,000円はかかるので交通費がかかることは予想しておきましょう。

 2. お車

 ① 国道1号線から東山ドライブウェイに入るルート

東山トンネルのすぐ西側に看板が出ていますので、看板に従って曲がり、東山ドライブウェイに入りましょう。(あらかじめ左車線を走っているほうが無難です)

東山ドライブウェイに入ってからは、途中に「将軍塚」の看板が出ていますので、看板に従って左折しましょう。

そして、約500m進むと大きな駐車場があります。

    ②県道143号線(三条通)から東山ドライブウェイに入るルート

蹴上交差点(信号あり)から約500m南にある交差点(信号あり)が、東山ドライブウェイの入口です。

こちらも看板が出ていますので、看板に従って曲がり、東山ドライブウェイに入ります。

東山ドライブウェイに入ってからは、途中に「将軍塚」の看板が出ていますので、看板に従って右折しましょう。

そして、約500m進むと大きな駐車場があります

 ③ 循環バスもしくはピストンバス

将軍塚市営展望台への行き方として循環バスもしくはピストンバスを利用することがいいでしょう。

循環バスは、三条京阪・四条河原町・四条京阪・蹴上から将軍青龍殿まで運行しています。
一方でピストンバスは三条京阪と将軍塚青龍殿間を運行しています。
これらのバスは京都市内の運賃はどこから乗車しても一律230円となります。
またサイトによると 運行日:京阪バスが、年間土・日・祭日、11月は毎日運行、および4月、5月の連休運行となるので通常平日は運行していない点、注意しましょう! 

  

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